スマートキッズベルトってなに?
あなたはご存知でしょうか?
私は聞いたことがなく、調べてみると…
『メテオAPAC株式会社』という会社が出している商品で、携帯型子供用シートベルトのようです。
チャイルドシートとなにがちがう?
チャイルドシートには以下の目的があります。
- 子供が運転の妨げにならないようにする。
- 子供にもシートベルトを機能させる。
シートベルトというものは、本来大人用に作られています。
子供がシートベルトをそのまま着用すると、背が足りず顔・首にかかってしまいます。
事故を起こしたときに守ってくれるはずのシートベルトが逆に牙を抜くんです。
従来は椅子型(ジュニアシート)のチャイルドシートがあり、
高さをかさ増しさせる事によって、大人と同じようにシートベルトを着用させることができます。
この椅子型(ジュニアシート)は縦幅、横幅があるので収納にスペースを取られてしまいます。
一方、スマートキッズベルトはコンパクトです。
もうこれがスーパーコンパクトなんです。
ベルトなので、椅子の下やダッシュボード、カバンにも入ると思います。
カバンにの入れればほかの車での使用もでき、荷物も少なくなりますよね。
個人的にとてもメリットがあると思ってます。
スマートキッズベルトの仕様
- 適用体重 15kg~36kg
- 適用年齢 3歳~12歳
- 仕様位置 もちろん後部座席です
つけ方について
つけ方については簡単です。
- お子さんをまっすぐ座らせ、一旦シートベルトを着用させる
- 下部クリップで骨盤を抑えてある横向きのシートベルトに装着させる
- 上部クリップを上に伸ばし、『カチャ』っと閉まるベルトバックル部分と三角形となるように、肩にかかったナナメのシートベルトに上部クリップを装着します。
- そうする事で、本来なら首にかかるシートベルトのナナメの部分が下がりお子さんの身体に合わせたシートベルトになります。
一回つけておけばお子さんの身体に合っているので、2回目からはお子さん一人でシートベルトを着用することもできます。
基本的にシートベルト装備したすべての車種で利用可能だそうです。
メリット
- コンパクト
- 装着簡単
- お子さんが自分でつけられるので、シートベルト着用の練習&習慣付けになる
デメリット
- 価格がちょっと高めなところ。
ジュニアシートは約3000円くらいでは購入できます。
スマートキッズベルトに関しては、約5400円ほど。
しかしチャイルドシート買うにはかなり安いですね。
安さをとるか、収納をとるか。
それ以外に関しては特にデメリットもないと感じています。
まとめ
私はスマートキッズベルトはこれからどんどん流行ってくるのではないかと思っています。
私が知らないところでもう流行っているかもしれません。
私自身、子供はいませんが、妹の子供に双子がいるのでプレゼントしたいと考えています。
お子さんの安全のためにも、時短のためにもよくできたものですね。
買うか買わないか悩んでいる人の助けとなれば幸いです。
ここまで見てくれてありがとうございます。
それではまた次の記事にて〜
