おはにちばんは!かめちゃんです。
今回は緊急自動車が近づいて来たときの対応についてお話していこうと思います。
この記事でお話する内容はこれです!
・交差点付近で緊急自動車が近づいた場合
・交差点以外の場所で緊急自動車が近づいた場合
・緊急自動車の豆知識
をお話していきたいと思います。
その前に緊急自動車の定義なんですが!緊急自動車はこの2つがないと緊急自動車にはなりません。
1つ目・・赤い赤色灯がついていること
2つ目・・サイレンが鳴ってること
なので雨の日とかに赤色灯だけ回しているパトカーを見たことがあると思います。
そのパトカーについては緊急自動車ではないので道を譲る必要はないです。
交差点付近で緊急自動車が近づいてきた場合
【1】交差点を避けて左に寄せて一時停止
【2】一方通行の交差点で、左側に寄るとかえって緊急自動車の妨げになる場合は交差点を避けて右側によって一時停止
交差点を避けるという言葉の意味をしっかり覚えてください。
交差点を避ける意味
・交差点の中にいる車両はすぐに交差点の中から出なければなりません。
・交差点に入る車両に関しては入ってはいけません。
これをしっかりと頭に入れておいてください。
交差点以外の場所で緊急自動車が近づいた場合
【1】道路の左側に寄る
【2】一方通行の道路で左側に寄るとかえって緊急自動車の妨げとなる場合には右側に寄る
交差点以外の場所とは・・簡単にいうと曲がり角のない直線道路です
※交差点以外の場所では、左に寄せて速度は落としますが必ずしも停まらなくてもいい。(停まらないと行けない状況もあります)
※交差点の定義・・2つ以上の道が交わる場所
ここでは臨機応変に!!
このように状況によって緊急自動車への対応が違うのでしっかり覚えておきましょう!!
でもやっぱり最初の方はどうしていいかわからないと思います。
その場合は周りをしっかり見て周りと同じ行動をしていきましょう。
最初の内は慣れるまで周りに気が回らないと思います。
窓を少し開けるか、音楽を少し下げるなどの対策をとって置くのがベストだと思います。
豆知識
【1】ドップラー効果・・緊急自動車が自分に向かって来る時の音は高い音が聞こえます。それが自分から遠ざかるとその音が低くなる現象の事を言います。
【2】一時停止しないと行けない場所でも、その他の交通に注意して徐行することができる。
【3】追い越しをするためやその他やむを得ない理由があれば、道路の右側を通行することができる。
【4】スピード違反の車両を取り締まる緊急自動車には、最高速度の規定は適用されない。
まとめ
ここまでどうでしたか?
緊急自動車が近付いてきたらやっぱりびっくりしますよね。
そこで慌てずにこの記事で学習したことを思い出してください。
そこから状況を確認してその状況にあった行動をとってみましょう。
・緊急自動車の来る方向を確認する
・交差点のに入らない
・交差点の中では止まらない。
・左(場合によっては右)に寄せる。
でもまずは慌てずにです。
落ち着いて対応していきましょう。
この記事があなたの役にたてますように!
ではまた次回の記事にて〜
